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ワクチン高齢者接種 首相、政権批判の局面転換狙う 衆院解散にも影響

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衆院決算行政監視委員会で自民党の田中英之氏の質問に答える菅義偉首相=国会内で2021年4月12日午前9時14分、竹内幹撮影
衆院決算行政監視委員会で自民党の田中英之氏の質問に答える菅義偉首相=国会内で2021年4月12日午前9時14分、竹内幹撮影

 菅義偉首相は12日に高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種が始まったのを受け、コロナ対応を巡って政権批判が続く局面の転換を狙う。ワクチン接種の成否は衆院解散戦略にも影響を与える可能性があり、首相にとって政権運営の行方を左右する最重要課題となっている。

 「ワクチンは発症や重症化(の予防)に対し、まさに切り札だ」。首相は12日、高齢者向け接種の始まった東京都八王子市の接種会場を視察後、記者団にこう強調した。

 新型コロナ対策を巡っては12日、新たに東京、京都、沖縄の3都府県に「まん延防止等重点措置」が適用された。だが、飲食店などの営業時間短縮要請といった既存の対策は十分な効果が見通せない。それだけに菅政権はワクチン接種を最重要カードと位置づけ、必要量の確保や供給体制の整備に力を入れてきた。「集団免疫」が獲得されれば、人の往来など日常の回復が近づくためだ。

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