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熊本地震

2016年4月14日と16日に発生した熊本地震。最大震度7の激震に2度襲われ、熊本、大分両県で関連死を含めて275人が亡くなった。

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熊本地震5年 渦巻く後悔と大地への感謝 祭壇の娘に語る日々

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亡くなった河添由実さんの遺影を手に献花する母登志子さん(右から2人目)、父敏明さん(同3人目)、兄将之さん(右端)=熊本県益城町で2021年4月11日午前11時2分(代表撮影)
亡くなった河添由実さんの遺影を手に献花する母登志子さん(右から2人目)、父敏明さん(同3人目)、兄将之さん(右端)=熊本県益城町で2021年4月11日午前11時2分(代表撮影)

 2016年4月の熊本地震から14日で5年になるのを前に、最大震度7の激震に2度見舞われ、住宅約3000棟が全壊するなど大きな被害が出た熊本県益城(ましき)町で11日、犠牲者の追悼式があった。町内では倒壊家屋の下敷きになるなどして20人が直接死したほか、避難生活などで体調を崩して死亡した25人が震災関連死の認定を受けており、式には遺族ら132人が出席した。

 「なぜ無理にでも起こして車の中で寝るように言わなかったのか」。参列者の一人で同町の河添登志子さん(61)は、渦巻く後悔の中で5年の月日を過ごしてきた。

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