新型コロナ ワクチン 県内でも高齢者接種開始 一関の2施設50人 /岩手

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 65歳以上の高齢者に対する新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が12日に全国で始まり、県内では一関市の高齢者施設2カ所で入所者50人が初めて接種を受けた。国が供給するワクチンは4月中に全33市町村に少なくとも1箱は届く見込み。市町村はワクチンが届き次第、接種を進める方針だが、2回目の接種スケジュールを考慮して5月の大型連休明けに接種を始める自治体もある。【日向米華、安藤いく子】

 一関市藤沢町の介護老人保健施設「老健ふじさわ」ではこの日、入所者53人のうち希望した75~100歳の35人が接種を受けた。医師と看護師が約1時間かけ、入所者それぞれの部屋を訪れて接種した。同施設の鈴木和広事務長(57)は「無事スタートでき、安心した生活に向けた第一歩になった」と安堵(あんど)の表情を見せた。接種した入所者からは「痛くなかった」「もっと生きないとね」といった言葉が出たという。

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