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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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ロシア軍8万人、ウクライナ国境に集結 本格的武力衝突に懸念

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親露派武装勢力と向き合う前線に配備されたウクライナ軍の兵士=ウクライナ東部ドネツク州で2021年4月12日、AP
親露派武装勢力と向き合う前線に配備されたウクライナ軍の兵士=ウクライナ東部ドネツク州で2021年4月12日、AP

 ロシアが対立するウクライナとの国境付近に8万人以上ともみられる部隊を集結させており、日本を含む主要7カ国(G7)の外相は12日「深い懸念」を表明する声明を発表した。ロシアはウクライナの後ろ盾となる米国の出方を探っているともみられるが、バイデン米政権が周辺地域に艦艇を派遣するなど、米露間の緊張も高まっている。

 ウクライナ国境に近いロシア南西部や2014年にロシアに編入されたクリミアとの境界では3月末ごろから、ロシア軍の車両などが大量に移動する様子を映した動画や写真がソーシャルメディアに相次いで投稿された。ロシアの軍事情報の分析グループ「CIT」は4月8日、国境から約250キロ離れた南西部ボロネジ州に新たな軍の拠点が設けられたと指摘した。

 ウクライナ軍のホムチャク総司令官は3月30日、ロシア軍が軍事演習の準備などを名目に「ウクライナとの国境沿いやクリミアに28大隊を配備している」ことを明らかにし、さらに25大隊が追加配備される可能性にも言及し…

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【ウクライナ侵攻】

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