横浜高出身の元球児、プロのボートレーサーに 5月デビューへ

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
修了式の記念競走で旋回する遠藤圭吾さん=日本モーターボート競走会提供
修了式の記念競走で旋回する遠藤圭吾さん=日本モーターボート競走会提供

 春夏通算5度の全国制覇を誇る横浜高校野球部出身の遠藤圭吾さん(21)=神奈川県横須賀市=がこの春、ボートレーサー養成所(福岡県柳川市)を卒業し、プロの競艇選手になった。高校時代は遊撃手として堅実な守備とシュアな打撃で2年連続夏の甲子園出場に貢献したいぶし銀が、野球選手としては小柄な体を生かし、新たな勝負の世界に飛び込む。【洪玟香】

 スタートとともにボートが全速力で水面を飛ぶように滑る。3月19日、養成所第128期の訓練生活を締めくくる修了式の記念競走。卒業生28人のうち成績上位6人しか出られないこのレースに遠藤さんは出場し、2着に入った。1着になれなかった悔しさとともに胸に去来したのは「甲子園で負けて引退した時とは違うすがすがしさ」だったという。

この記事は有料記事です。

残り1449文字(全文1777文字)

あわせて読みたい

注目の特集