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「みんな慣れちゃったのかな」 まん延防止措置で東京の夜は…

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「まん延防止等重点措置」適用初日、午後8時を過ぎてからも新橋駅近くの公園で飲食を続ける人たち=東京都港区で2021年4月12日午後8時46分、宮武祐希撮影(画像の一部を加工しています)
「まん延防止等重点措置」適用初日、午後8時を過ぎてからも新橋駅近くの公園で飲食を続ける人たち=東京都港区で2021年4月12日午後8時46分、宮武祐希撮影(画像の一部を加工しています)

 首都・東京の23区6市で12日から適用された新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」。飲食店は午後8時までの営業時間短縮が要請され、夜の街は静けさに包まれると期待された。だが初日に街を歩くと、「自粛疲れ」で収まりがつかなくなった大勢の人たちがいた。

 サラリーマンの街・新橋(東京都港区)。午後6時過ぎ、黙々と駅を目指すスーツ姿の一群には目もくれず、客引きたちが繁華街の交差点付近を歩き回る。飲食店の軒先には、閉店を1時間早めたことを告げる急ごしらえの看板が並ぶ。

 居酒屋「雅」の引き戸を開けると、カウンターの男性客がつぶやく。「この時間に入らないと間に合わないよね」。自称50代の会社員。「飲み歩いていると思われたら困る」と氏名の掲載は拒まれた。

 店長の北之園雅章さん(72)のため息は深い。本来は午後11時閉店だが、…

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