新型コロナ 高齢者接種、県内も開始 一部、来月にずれこみも /宮城

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特別養護老人ホーム「仁風園」で、新型コロナウイルスのワクチン接種の準備をする看護師たち=宮城県石巻市で2021年4月13日、和田大典撮影
特別養護老人ホーム「仁風園」で、新型コロナウイルスのワクチン接種の準備をする看護師たち=宮城県石巻市で2021年4月13日、和田大典撮影

 65歳以上の高齢者に対する新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が13日、県内でも始まり、石巻市の高齢者施設の入所者が最初に接種を受けた。国から供給されるワクチンが今月中に全35市町村に少なくとも1箱ずつ届く予定で、各自治体は順次接種を進める方針。

 石巻市大森内田にある特別養護老人ホーム「仁風園」ではこの日、医師が問診で体調などを確認した後、希望した入所者と職員計173人のうち30人に接種した。最初に接種を受けた中村泰仁施設長は「痛みもなく安心した。やっと始まったと実感している。ワクチンを打ったからといって安心しないように、引き続き感染防止を徹底する」と語った。

 石巻市は市内に約80ある高齢者施設の入所者と職員計約4600人に優先してワクチンを接種する方針。石巻市と同じ8日にワクチンが届いた仙台市も、67ある特別養護老人ホームの入所者と職員に対し、20日までに接種を開始する予定だ。

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