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<sui-setsu>
「ウイグル」がグローバルな政治・経済のキーワードになっている。米国務省は北京五輪ボイコット論を語り、強制労働に懸念を示した日本企業は株価を下げた。
国会では先週、「人権外交を超党派で考える議員連盟」が発足した。メンバーは右から左までほぼ全党・全会派からなる。
香港やミャンマーの問題もカバーする議連だが、日本ウイグル協会副会長、レテプ・アフメットさんの報告は特に印象的だった。
(1)強制収容されたウイグル人は米国務省調査で200万人以上(2)強制労働による部品が世界の有名企業に出回っている(3)残された女性には大規模な不妊手術がなされている(4)子供は専用施設に入れて外見まで作り替えている――。
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