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熊本地震

2016年4月14日と16日に発生した熊本地震。最大震度7の激震に2度襲われ、熊本、大分両県で関連死を含めて275人が亡くなった。

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熊本地震5年 なお418人仮設暮らし

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 観測史上初めて最大震度7の激震に2度襲われ、熊本、大分両県で震災関連死を含む276人が犠牲になった2016年4月の熊本地震から14日で5年になる。熊本県内の仮設住宅入居者はピーク時の1%以下に減ったが、区画整理事業などに伴い21年3月末時点でも9市町村で150世帯418人が仮設での暮らしを続けている。住まいを失った被災者のための災害公営住宅(復興住宅)は12市町村で68団地1715戸の整備が完了した。仮設住宅と復興住宅では5年間に入居者計35人が孤独死していたことが判明している。一方、4月16日の本震で崩落した同県南阿蘇村の阿蘇大橋に代わる新阿蘇大橋が21年3月に開通し、被災した県内の国道、県道はすべて復旧した。石垣崩落など大きな被害を受けた熊本城も天守閣の復旧工事が完了し、26日から一般公開される。

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