東芝・車谷社長辞任 買収提案で混乱 経営の混迷必至

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
東芝の綱川智会長=東京都港区の東芝本社で2017年5月15日、丸山博撮影
東芝の綱川智会長=東京都港区の東芝本社で2017年5月15日、丸山博撮影

 東芝は14日、車谷暢昭(のぶあき)社長兼最高経営責任者(CEO、63歳)が同日付で辞任し、後任に前社長の綱川智会長(65)が就任する人事を発表した。「物言う株主」との関係が悪化し、英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズによる買収提案で社内が混乱する中、経営陣の刷新を迫られた。東芝は新体制で事態収拾を図りたい考えだが、突然の辞任劇で経営が混迷を深めるのは必至だ。

 東芝によると、同日午前の臨時取締役会で車谷氏が辞意を表明し、その場で受理した。続けて綱川氏の社長就任を決議した。

この記事は有料記事です。

残り718文字(全文961文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集