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菅義偉首相は15日、米ワシントンで16日午後(日本時間17日午前)に予定されるバイデン大統領との初の対面会談に臨むため、政府専用機で羽田空港を出発した。日米が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、日米同盟の強化を確認。覇権主義的な動きを強める中国への対処や、気候変動対策、先端技術、新型コロナウイルス対策での連携策などを幅広く協議する考えだ。
菅首相は出発に先立ち、首相官邸で「バイデン大統領との信頼関係を構築し、自由、民主主義、人権、法の支配の普遍的価値で結ばれた日米同盟を更に強固なものにしたい」と記者団に述べた。さらに「自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、日米のリーダーシップを世界に示したい」と意欲を示した。
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