「日本カメラ」が休刊 73年の歴史に幕 3大カメラ雑誌、姿消す

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休刊が決まった日本カメラ 拡大
休刊が決まった日本カメラ

 日本カメラ社(東京都中央区)は15日、月刊誌「日本カメラ」を4月20日発売の5月号を最後に休刊すると発表した。73年の歴史に幕を閉じるとともに、「3大カメラ雑誌」がすべて姿を消すことになる。同社は4月30日付で解散する。

 日本カメラは、1948年10月に発売された「アマチュア写真叢書」を50年3月に「日本カメラ」と改題して創刊した。カメラの新製品情報や写真家の作品を紹介したり、フォトコンテストを実施したりして人気を得たが、通巻964号となる5月号で休刊することになった。理由について「雑誌媒体の出版を継続することが困難となった」と説明している。

 カメラ雑誌では、54年創刊の「カメラ毎日」(毎日新聞社)が85年に休刊。26年創刊の「アサヒカメラ」(朝日新聞社。後に朝日新聞出版)も2020年7月号で休刊となり、「3大カメラ雑誌」では日本カメラが最後のとりでだった。【デジタル報道センター】

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