米軍オスプレイ 徳之島空港に連絡なく着陸 再発防止求める

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鹿児島県庁=鹿児島市鴨池新町で2019年2月28日、田中韻撮影 拡大
鹿児島県庁=鹿児島市鴨池新町で2019年2月28日、田中韻撮影

 鹿児島県は15日、米軍海兵隊の輸送機オスプレイが14日午後8時10分ごろ、徳之島空港(同県天城町)に事前連絡なしに一時着陸したと発表した。同空港の管制への連絡もなかったが、民間機の離着陸には影響はなかったという。県は、米軍に対して再発防止を申し入れるよう防衛省九州防衛局に要請した。

 県によると、突然のオスプレイ着陸を受けて九州防衛局に情報提供を要請したところ、在日米国大使館から回答があった。米側は、米軍普天間飛行場の第1海兵航空団のオスプレイが「予防的措置として着陸した」と説明。異常が確認されなかったため、約20分後に離陸したという。

 徳之島空港では民間機が離着陸しているが、オスプレイの着陸時は鹿児島行きの最終便が出発した後だった。空港施設への被害もなかったという。

 オスプレイを巡っては、2019年3月にも沖永良部空港(同県和泊町)に事前連絡なしに緊急着陸し、県は九州防衛局に再発防止を求めていた。【白川徹】

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