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最強の5人はいま リオ五輪体操で金メダル「もう一度あの景色を」

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男子団体総合で優勝し、金メダルを手に笑顔を見せる(左から)山室光史、内村航平、田中佑典、白井健三、加藤凌平=リオデジャネイロのリオ五輪アリーナで2016年8月8日、小川昌宏撮影
男子団体総合で優勝し、金メダルを手に笑顔を見せる(左から)山室光史、内村航平、田中佑典、白井健三、加藤凌平=リオデジャネイロのリオ五輪アリーナで2016年8月8日、小川昌宏撮影

 あの時、5人は自信に満ちあふれていた。2016年リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合で金メダルを獲得した日本代表だ。「最強」と呼ばれた彼らだが、その多くは今夏の東京オリンピックに向けて苦しい戦いを強いられている。一体、彼らに何があったのだろうか。

 「あの景色をもう一度見たい」。決勝でつり輪をのぞく5種目に出場し、安定感のある演技でチームを支えた27歳の加藤凌平(コナミスポーツ)は、20年にそう語っていた。04年アテネ五輪以来の団体優勝を果たし、「体操ニッポン」の称号を取り戻した立役者の一人だ。

 しかし、5人のうち、日本体操協会の強化指定対象である「ナショナル選手」に現在、名を連ねているのは32歳の内村航平(ジョイカル)だけだ。その内村も得意の鉄棒種目に絞って東京五輪出場を目指しており、五輪に出場しても団体メンバーには入らない。

 リオ五輪で「黄金時代」を迎えたかに思えた日本代表だったが、栄光は長く続かなかった。2年後の18年世界選手権は加藤、32歳の山室光史(コナミス…

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