華やか「忍者錦絵」ずらり 複製14点、コーナー新設 伊賀・博物館 /三重

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巻物をくわえたり、巨大なカエルを操る忍者錦絵が展示された伝承館=三重県伊賀市の伊賀流忍者博物館で、大西康裕撮影
巻物をくわえたり、巨大なカエルを操る忍者錦絵が展示された伝承館=三重県伊賀市の伊賀流忍者博物館で、大西康裕撮影

 伊賀流忍者博物館(伊賀市上野丸之内)の「伝承館」に4月から、「忍者錦絵」のコーナーが開設された。博物館所蔵の巻物をくわえた仁木弾正(だんじょう)やネズミ、巨大なカエルを操る児雷也(じらいや)らの錦絵14点を展示し、販売もしている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で海外からの客をはじめ観光客が激減した博物館は「所蔵品を知ってもらいたいし、外国人観光客が戻り購入してほしい」と話している。

 博物館によると、上野市時代に旧城下町で古書店を営んでいた郷土史家の故沖森直三郎さんが収集したコレクションや他の収集家のコレクションから寄贈を受けたり、購入したりした江戸~明治期の錦絵(多色刷り浮世絵版画)26点を所蔵している。このうち江戸時代の作品を中心に14点の複製をつくり、展示した。

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