イノシシ駆除に先端技術 わなにかかるとメールで通知
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茨城県鉾田市は、イノシシ捕獲に情報通信技術(ICT)を活用する。獲物がわなに掛かるとセンサーが反応、メールで知らせるシステムだ。わなを巡回して確認する作業を不要にすることで、高齢化の目立つ猟友会員の負担を軽減する狙いがある。【根本太一】
イノシシは、以前は筑波山麓(さんろく)以北が生息域だったが、2009年度ごろから鉾田市でも目撃され始めた。市内の被害はサツマイモを中心に年間500万円を超えており、市は、猟友会に委託し約200カ所に捕獲わなを設置。19年度は16…
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