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北園丈琉、ごまかし無い美しさと正確さ 体操全日本、最年少Vへ

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あん馬で華麗な演技を見せる北園丈琉=高崎アリーナで2021年4月16日(代表撮影)
あん馬で華麗な演技を見せる北園丈琉=高崎アリーナで2021年4月16日(代表撮影)

 今夏の東京オリンピック代表選考会を兼ねた体操の全日本個人総合選手権第2日は16日、群馬・高崎アリーナで男子個人総合の予選と種目別トライアウトがあり、個人総合では前回大会2位の北園丈琉(たける)=徳洲会=が87・332点の首位で18日の決勝に進んだ。

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 平行棒の倒立やあん馬の旋回で見せる美しさ、つり輪の力強さ。18歳の北園が一種目一種目で自分の強みを発揮し、出場者で唯一の87点台に乗せて暫定首位に立った。「やることをやれば出る点数。取りこぼしもある」と慢心はなかった。

 安堵(あんど)の表情を見せたのは5種目め、鬼門のあん馬を着地まで決めた後だ。高校生だった昨年12月の全日本選手権では、優勝への強い思いと緊張から動きが硬くなり、予選のあん馬で2度落下するミスが出た。決勝で2位まで猛追したが、予選のミスが無ければ優勝にも手が届いただけに悔しさも大きかった。技の難度を上げて臨んだ今大会は「いける気しかなかった」と精神的な成長も見せた。

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