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わが町にも歴史あり・知られざる大阪

人知れず建つ碑や地名などをよすがに、今につながる大阪の知られざる歴史を掘り起こします。

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/551 東高野街道/47 /大阪

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順教尼の最後の弟子、南正文さん=2008年5月
順教尼の最後の弟子、南正文さん=2008年5月

 ◆八尾市

順教尼ゆかり俊徳丸古墳

 「日本のヘレン・ケラー」と呼ばれた大石順教尼。両腕を失いながら、筆を口にくわえる「口筆(こうひつ)」で日本画や書を書き、障害者福祉にその身をささげた。俊徳丸の墓とも伝わる俊徳丸鏡塚古墳(八尾市大字服部川)に、歌舞伎役者がちょうず鉢や焼香台などを寄進している陰には、順教尼の働きかけがあったという。

 順教尼については、2008年5月の第82回で取り上げたが、ずいぶん時間がたったことでもあり、もう一度紹介しておこう。

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