連載

勝利の方程式

世界や全国で活躍する奈良県内のスポーツ選手たち。勝つための工夫や何を支えにしているのかを紹介します。

連載一覧

勝利の方程式

大和のアスリートたち 水泳・牛田明里選手(平群町立平群南小6年、イトマン王寺) コロナ下の全国2冠 /奈良

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
「次の記録会では自己ベストを更新したい」と話す牛田明里さん=平群町で2021年4月9日午後3時12分、林みづき撮影
「次の記録会では自己ベストを更新したい」と話す牛田明里さん=平群町で2021年4月9日午後3時12分、林みづき撮影

 コロナ禍で2020年夏に各都道府県で分散開催された第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会で、50メートルバタフライ(10歳以下)とメドレーリレー(同)に出場し、両種目で1位を飾った。練習できない期間を乗り越え、50メートルは自己ベストを1秒以上更新する30秒31で優勝し、メドレーリレーでは10年ぶりに大会新記録を更新。「もっとタイムを伸ばして長水路でも疲れない泳ぎをしたい」と更なる高みを目指す。

 4歳からスイミング教室に通い、その後、「イトマン王寺」に移籍。平群町立平群南小2年の秋から「選手コース」で本格的に競泳を始めた。自由形が好きだったが、コーチらの勧めでバタフライに専念。「顔を上げ過ぎないよう、水面ぎりぎりで呼吸するのに苦労した」が、小学生としては全国トップレベルに成長した。スタート台に上がる時は「緊張して涙が出るときもある」ものの、プレッシャーを力に変え、何度もメダルを手にしてき…

この記事は有料記事です。

残り515文字(全文926文字)

あわせて読みたい

注目の特集