日本市場は有望? 洋上風力の世界最大手アジア代表に聞く

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風力発電世界最大手、オーステッドのアジア太平洋地域代表のマティアス・ボーセンウェイン氏
風力発電世界最大手、オーステッドのアジア太平洋地域代表のマティアス・ボーセンウェイン氏

 再生可能エネルギーの切り札として期待される洋上風力発電。2019年施行の再エネ海域利用法に基づき、政府は全国3県5海域を開発エリアとして定めて発電事業者の公募をしている。そのうちのひとつ、千葉県銚子沖プロジェクト(出力37万キロワット)に東京電力とタッグを組んで事業参入を計画しているのが風力発電開発・運営の世界最大手オーステッド(デンマーク)だ。日本は有望市場なのか。アジア太平洋地域代表、マティアス・ボーセンウェイン氏に聞いた。

 ――なぜ日本市場に参入するのですか。

 ◆銚子沖洋上風力プロジェクトは日本で最初の商業ベースの洋上風力発電のひとつになると見られ、日本にとって経済的にもエネルギー安全保障の観点からも時宜を得たものだ。現在、日本は発電にかかわる燃料の多くを海外からの輸入に依存しているし、(山地が多く適地の少ない)陸上での再エ…

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