特集

バイデン政権2021

第46代米大統領となったバイデン氏。分断された国内や不安定化する国際情勢にどう対応するのでしょうか。

特集一覧

イラン「5月に暫定合意目標」 米の制裁解除リスト要求 間接協議

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
イラン中部ナタンツの核関連施設にある遠心分離機=2019年11月5日、イラン原子力庁提供・AP
イラン中部ナタンツの核関連施設にある遠心分離機=2019年11月5日、イラン原子力庁提供・AP

 ウィーンで続く米国とイランの間接協議で、イランが5月中旬までに核合意再建に向けた暫定合意を目指していることが17日、複数のイラン高官の話で分かった。米国の対イラン制裁解除とイランの核開発制限を同時に進める行動計画を盛り込む。米国に対しては、仲介役の欧州を通じ、解除できる制裁のリストを早期に提出するよう要求している。

 イランは16日、濃縮度60%のウラン製造を始め、制裁解除を急ぐよう圧力を強めた。90%の核兵器級に近づく挑発だが、製造量を少量に抑える配慮を見せ、間接協議は続ける方針。米国は「核合意違反で無益だ」(バイデン大統領)と懸念を示しつつ、協議継続に前向きな姿勢を示しているが、イランの思惑通りに進むかは不透明だ。

この記事は有料記事です。

残り452文字(全文765文字)

【バイデン政権2021】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集