舞鶴で企画展「太平洋戦争開戦80年 開戦と満州と抑留と」

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「出征兵士の旗」にはいずれも「祝」の文字がある=舞鶴市平の舞鶴引揚記念館で2021年4月17日午前10時15分、塩田敏夫撮影
「出征兵士の旗」にはいずれも「祝」の文字がある=舞鶴市平の舞鶴引揚記念館で2021年4月17日午前10時15分、塩田敏夫撮影

 京都府舞鶴市平の舞鶴引揚記念館で17日、企画展「太平洋戦争開戦80年 開戦と満州と抑留と」が始まった。2021年は太平洋戦争開始から80年。真珠湾攻撃とマレー作戦から始まった戦争は、敗戦直前の旧ソ連軍による旧満州(中国東北部)侵攻、シベリア抑留につながっていく。旧満州で幼少期を過ごした漫画家・ちばてつやさんや赤塚不二夫さんの絵画を含む収蔵品49点を展示し、戦争の時代を振り返っている。7月4日まで。

 企画展では、最初のコーナーで開戦を宣言した昭和天皇の詔書(複製)を展示した。1943年12月、陸軍美術協会が開催した「第2回大東亜美術展」の記録画集の付録だ。開戦を大々的に伝える東京日日新聞(現在の毎日新聞)の主見出しは「帝国、米英に宣戦を布告」とうたっている。

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