ラジオで宣伝、入学者増 統廃合危機の県立日野高 紹介動画制作、部活などPR /鳥取

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鳥取県立日野高のパンフレットを手にする坪倉寿樹校長=鳥取県日野町で、共同
鳥取県立日野高のパンフレットを手にする坪倉寿樹校長=鳥取県日野町で、共同

 2年連続で新入生が定員の半分に満たなかった日野町の県立高が、入学者増を図る情報発信で注目されている。人気ラジオ番組での宣伝や地元中学への積極的な働き掛けで県内外から進学希望者が増え、2021年度の入学者数は前年度比で約1・6倍に。「地域の唯一の高校をなくすことはできない」と学校や行政などが一体となった取り組みが奏功した。

 県西部の山あいにある県立日野高の1学年の定員は76人。しかし近年定員割れが続き、19、20年度はそれぞれ29人、27人と大幅に減少した。県は、小規模の県立高が2年連続で定員の半分を切った場合に統廃合も含めて検討する基本方針を定めており、日野高も対象となり危機に陥った。

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