主要110社、採用計画アンケート 製造業、前向きな動きも

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 2022年度入社の新卒採用に関する共同通信社のアンケートは、新型コロナウイルス感染症の動向や景気の先行き不透明感から多くの企業で慎重姿勢が続く一方、業績が復調傾向の製造業などでは採用に前向きに転じる姿も浮かび上がった。

 米国や中国の景気回復を追い風にする自動車のほか、在宅勤務向けに需要が伸びる電機などで採用の持ち直しの動きが出ている。コロナワクチンへの期待から経済界には、景気が急速に落ち込む可能性は低いとの見方があり、採用姿勢に影響しているとみられる。

 またデジタルに精通した人材の獲得競争が世界的に激しさを増す中、新卒を「中長期的な中核人材」(素材メーカー)などと位置付け、短期的な経営状況に左右されず安定採用を掲げる企業も多い。

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