中西・経団連会長、記者会見急きょ中止 「抗がん剤でけん怠感」

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中西宏明・経団連会長 拡大
中西宏明・経団連会長

 経団連は19日、同日に予定していた中西宏明会長の定例記者会見を中止した。中西会長は再発したリンパ腫の治療のため昨年7月から入院しているが、久保田政一事務総長は「抗がん剤の副作用に伴う倦怠(けんたい)感のため」と説明した。退院時期についても「不透明になっている」と述べた。中西会長の定例の記者会見の中止は、今回が6回目。

 5日、オンラインで開かれた定例会見で中西会長は「最終コースを終えて普通なら退院だが、いまの新型コロナウイルスの状態では治療を重ねてきた体は感染症に弱いからと医師にきつく言われて、退院できず困っている」と語っていた。

 久保田事務総長は中西会長の体調について「過去よりも(副作用が)重いような気がする」と述べ、退院時期について「いまの段階では全く見通せない」と語った。【山口敦雄】

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