「シン・エヴァ」聖地・宇部でパネル展 庵野秀明さん地元

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登場キャラクターの等身大パネルが並ぶ企画展=山口県宇部市で、柳瀬成一郎撮影 拡大
登場キャラクターの等身大パネルが並ぶ企画展=山口県宇部市で、柳瀬成一郎撮影

 大ヒット中のアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開記念パネル展が、山口県宇部市の常盤町1丁目スマイルマーケット(トキスマ)で開催中だ。総監督の庵野秀明さんは宇部市出身。市内の風景も登場するためネット交流サービス(SNS)で話題になっており、市は映画関連の観光キャンペーンの拡大を検討している。

 映画では、JR宇部新川駅が登場するシーンがあり、記念に駅を訪れるファンも相次いでいる。JR西日本山口支社によると、入場券の購入枚数は普段は数枚程度だが、映画公開後は休日にもなると100枚を超えることもあるという。

 映画製作に協力した「宇部フィルムコミッション」(事務局・宇部観光コンベンション協会)は、「ファン来訪による交流人口の拡大につながれば」という期待を込め、パネル展を主催した。

 会場では約20点のパネル展示とともにグッズ販売も実施。庵野さんの歩みを記す資料や、地元のラーメンが登場する過去作も取り上げた。制作スタッフが市内をロケハンする様子を撮影した写真もあり、ファンが興味深そうに見入っていた。

 周南市から来た会社員、木村裕介さん(28)は「映画を見て、庵野さんの地元への愛を感じました」と話していた。同展は入場無料で5月31日まで。【柳瀬成一郎】

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