岸田劉生の作品42点を12億円で一括収蔵 京都国立近代美術館

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岸田劉生が関東大震災後に移り住んだ京都で描いた「舞妓図(舞妓里代之像)」=京都市左京区で2021年4月19日午後3時2分、南陽子撮影
岸田劉生が関東大震災後に移り住んだ京都で描いた「舞妓図(舞妓里代之像)」=京都市左京区で2021年4月19日午後3時2分、南陽子撮影

 近代洋画を代表する画家の一人で、愛娘「麗子」を繰り返し描いたことで知られる岸田劉生(1891~1929年)の作品42点を計12億円で一括収蔵した、と京都国立近代美術館(京都市左京区)が19日、発表した。二十歳ごろから亡くなる2週間前の作品まで、時代ごとに移り変わっていった画風やモチーフを語るに欠かせない代表作を含み「劉生の創作活動を通観できるコレクション」という。

 同館の梶岡秀一(しゅういち)主任研究員によると、2年前に東日本在住の個人のコレクターから打診があり、交渉を重ねて3月末に29点を購入、13点の寄贈を受けた。

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