新型コロナ まん延防止措置 千葉市除外、なぜ? 病床比較的余裕 東京往来も勘案 /千葉

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 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が20日から、県北西部の市川、船橋、松戸、柏、浦安の5市に適用される。全国では10都府県に範囲が拡大するが、県庁所在地が含まれないのは千葉県だけだ。東京に近く、約98万人が住む千葉市はなぜ対象にならなかったのだろうか。【石川勝義】

 熊谷俊人知事は5市を選んだ理由を、東京に隣接するようなエリアか▽新規感染者数▽東京との往来状況▽医療提供体制の状況▽飲食店数――などを総合的に勘案したと説明している。この中で特に重視されたのが、医療提供体制だ。

 市川、船橋、浦安などが含まれる東葛南部医療圏の病床使用率は、16日時点で4割を超えていた。松戸、柏を含む東葛北部医療圏も3割超。一方で、千葉市(千葉医療圏)は2割以下で、5市と比べると比較的余裕がある状況だった。

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