里山生活、良さに引かれ 三田・高平地域へ、家族で移住 NPO広報・吉川さん「心地いい不便」 /兵庫

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里山の暮らしを満喫する吉川由佳さん=兵庫県三田市で、関谷徳撮影
里山の暮らしを満喫する吉川由佳さん=兵庫県三田市で、関谷徳撮影

 三田市のNPO法人「里野山家(さとのやまが)」は里山や景観の保全、野菜作りなどを通した環境教育活動に取り組んでいる。広報担当の吉川由佳さん(36)は2018年末に尼崎市から三田市の高平地域に家族4人で移住し、築約80年の古民家で暮らす。自作の畑に実がなるのを楽しみに過ごし、子どもたちも畑で遊ぶ。都会の便利な生活から一転したが「心地いい不便」と笑顔で語る。

 吉川さんが移住したきっかけは、里野山家を設立した佐藤秀一さん(75)、英津子さん(72)夫妻の紹介だった。大阪から高平地域に移住した佐藤さん夫妻から届いた17年正月の年賀はがきに、田園風景や里山整備などの活動の写真とともに、空き家を案内するメッセージがあった。現地を訪ね、里山の生活の良さに胸を打たれたという。

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