ヘルメットクーラーで運転中の頭ひんやり 大阪のベンチャー開発

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ヘルメットクーラー 拡大
ヘルメットクーラー

 オートバイなどのヘルメットの下に着用する「ヘルメットクーラー」を、大阪市のベンチャー企業「クールスマイル」が開発した。

ヘルメットクーラー用バッグ 拡大
ヘルメットクーラー用バッグ

 製品名は「ヘルメットエアコンG2/G2mask」。水冷式のフルフード▽そこに冷却水を循環させる小型のポンプと充電したバッテリー▽冷気持続に使う凍らせたペットボトルを入れたバッグ――などからなる。約15度の冷却水をヘルメット内に循環させ、頭の温度を下げる仕組み。

ヘルメットクーラー 拡大
ヘルメットクーラー

 「暑い日本を冷やしたい」との思いから、同社はこれまで、ベスト内部に冷却水を循環させて冷やす「人間エアコン」▽氷水を入れておくだけの「バケツエアコン」▽呼吸時に吸い込む空気を冷やす「エアコンマスク」――など、熱中症対策の製品を開発してきた。

 契機は東日本大震災。真夏の避難所の過酷な暑さから身を守るモノを作ろうと決意したという。実際、工事現場での水冷スーツ普及にも貢献している。

 中西雄三社長は「ヘルメットクーラーは夏のツーリング最強の熱中症対策」と話す。発売は7月を予定している。【高橋望】

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