フロイドさんの27回の懇願「聞こうとせず」 米黒人暴行死公判結審

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黒人男性のジョージ・フロイドさんが死亡した事件で、殺人罪などに問われている元警官のデレク・ショービン被告(右)とその弁護士=2021年4月19日、AP
黒人男性のジョージ・フロイドさんが死亡した事件で、殺人罪などに問われている元警官のデレク・ショービン被告(右)とその弁護士=2021年4月19日、AP

 米中西部ミネソタ州ミネアポリスで2020年5月、黒人男性のジョージ・フロイドさん(当時46歳)が白人警察官の暴行を受けて死亡した事件で、殺人罪などに問われたデレク・ショービン被告(45)=免職=の公判が19日、地元裁判所で結審し、12人の陪審員が有罪か無罪かを決める評議に入った。評決は週内にも出る可能性がある。

 ショービン被告は偽札使用の通報でフロイドさんを拘束した際、9分29秒間にわたり膝で首を押さえつけて死亡させたとして、第2級殺人、第3級殺人、過失致死の三つの罪に問われた。陪審員の内訳は、白人6人▽黒人4人▽その他2人。ホテルに隔離され、全員の意見が一致するまで話し合う。量刑は判事が決める。

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