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成人式 GWに延期の自治体 中止や再延期 対応に苦慮

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宇部市が成人式に参加する新成人に持参を呼びかけている、発熱やのどの痛みの有無などを記すチェックリスト=山口県宇部市で2021年4月19日、柳瀬成一郎撮影 拡大
宇部市が成人式に参加する新成人に持参を呼びかけている、発熱やのどの痛みの有無などを記すチェックリスト=山口県宇部市で2021年4月19日、柳瀬成一郎撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、当初は年明けに予定していた成人式を大型連休中に延期した山口県内の自治体が再び式典の内容変更や中止、再延期など対応を迫られている。県内では17日、複数の若者が感染するクラスター(感染者集団)発生も発表されるなど感染再拡大の兆候があり、直前での中止決定の可能性も視野に入れている自治体もある。【まとめ・平塚裕介】

 光、周南両市は1月10日から大型連休中(光市は5月3日、周南市は同4日)に延期を決めていた。しかし、村岡嗣政知事が4月上旬、まん延防止等重点措置の適用地域への往来自粛を県民に呼びかけた。式典では、就職や進学で県外に住む新成人が多数参加することが予想されるため、両市は中止を決定。光市では、代わりにオンライン形式の交流行事を検討している。防府市も5月3日に予定する式典に新成人を集めず、代表約20人が参加する様子をライブ配信する形式に変更。希望者には2022年の式典参加を認める方向で検討している。柳井市は5月2日開催から10月23日への再延期を決めた。

 19日現在、大型連休中の成人式は下関▽山陽小野田▽美祢▽岩国▽周防大島▽和木――の6市町では5月2日、山口市と宇部市は同4日に開催予定だ。下関や宇部、山陽小野田市などでは密集を避けるため2部制で開催する予定で、宇部市はまん延防止等重点措置の適用地域からの参加自粛を呼びかける他、式典の入場券の裏面にある健康確認チェックリストへの記入を呼びかけるなど各自治体は感染対策に余念が無い。

 成人式の開催について、県防災危機管理課は「県も助言しながら、式を主催する各市町がそれぞれ消毒薬の設置や3密回避などの準備を進めているので、参加者も感染防止策の徹底を心がけてほしい」と話していた。

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