米アカデミー賞 26日発表 目立つ新顔、栄冠は 「ノマドランド」本命視

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
ファーザー(C)NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CIN〓-@ORANGE STUDIO 2020
ファーザー(C)NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CIN〓-@ORANGE STUDIO 2020

 第93回アカデミー賞の発表が、25日(日本時間26日)に迫った。新型コロナウイルス禍で米国の映画館は閉鎖され、新作公開も軒並み延期。アカデミー賞授賞式も開催が危ぶまれたものの、映画芸術科学アカデミーは選考の対象期間を2021年2月いっぱいまで延長し、授賞式も例年より2カ月先送りした。候補にメジャースタジオ製は少なく、地味な作品が並んだが、新しい顔ぶれも目立つ。ここ数年は多様性実現を求められ、変革の過程にあるアカデミー賞、果たして賞のゆくえは――。

 作品賞の候補は8作。本命視されているのは「ノマドランド」だ。ベネチア国際映画祭で金獅子賞、トロント国際映画祭観客賞、ゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門作品賞と、米国内外のアカデミー賞前哨戦を席巻している。アート色の強いドラマだが、大いにチャンスはありそう。

この記事は有料記事です。

残り2396文字(全文2752文字)

あわせて読みたい

注目の特集