新型コロナ 島の命 ワクチン頼み 琵琶湖・沖島、24日から16歳以上接種

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琵琶湖に浮かぶ沖島=近江八幡市で2018年11月28日、本社ヘリから猪飼健史撮影
琵琶湖に浮かぶ沖島=近江八幡市で2018年11月28日、本社ヘリから猪飼健史撮影

超高齢化/医療機関なし

 琵琶湖に浮かぶ沖島(滋賀県近江八幡市沖島町)で24日、高齢者と合わせて一般の島民に対する新型コロナウイルスワクチンの接種が始まる。全国的には高齢者への優先接種が始まったばかりだが、人口の少ない離島では医療体制や効率性を考慮して高齢者以外への同時接種が認められるからだ。「島は一つの家のようなもの。感染者が出たら全体にうつる恐れがある」。島民たちはワクチン接種に期待を寄せている。

 「今は丸腰の状態。希望はワクチンだけです」。沖島町自治会が運営し、対岸と島を結ぶ定期船「通船」の船長、冨田甚一さん(63)は喜ぶ。

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