新型コロナ 盛岡市、施設職員に定期PCR 1万2500人対象 クラスター防止へ /岩手

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
盛岡市の医療機器メーカー「セルスペクト」が行っているPCR検査の様子=セルスペクト提供
盛岡市の医療機器メーカー「セルスペクト」が行っているPCR検査の様子=セルスペクト提供

 新型コロナウイルスの感染が急拡大している地域で医療の逼迫(ひっぱく)が問題になるなか、県内では医療崩壊を防ぐため、感染の早期発見や変異株への対応が進んでいる。盛岡市は20日、市内の高齢者施設や児童福祉施設の職員約1万2500人を対象に定期的なPCR検査を行う方針を明らかにした。クラスター(感染者集団)の発生を避けるのが狙いだ。【日向米華】

 検査対象は盛岡市内の特別養護老人ホームなど900の高齢者施設と、保育園や児童館など250の児童福祉施設。市が市内で感染拡大の兆候があると判断した場合、事務職や調理師も含め施設で働く全職員の検査を行う。検査は1カ月程度の間、1週間に1回行う。市は検査関連費用として約2億7000万円の補正予算案を23日開会の市議会臨時会に提出する。

この記事は有料記事です。

残り437文字(全文774文字)

あわせて読みたい

注目の特集