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職員がアプリで混雑把握 「桜まつり」で3密回避 秋田・仙北

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アプリを紹介する秋田県仙北市観光課の泉谷衆課長=仙北市で2021年4月20日午後4時38分、下河辺果歩撮影 拡大
アプリを紹介する秋田県仙北市観光課の泉谷衆課長=仙北市で2021年4月20日午後4時38分、下河辺果歩撮影

 桜の名所として知られる秋田県仙北市角館町で20日、「角館の桜まつり」が始まった。夜桜のライトアップを中止するなど大幅に規模を縮小しての開催となるが、市職員が混雑状況を確認するためのアプリを導入し「3密」の回避に役立てるなど新型コロナウイルスの感染対策に力を入れている。

 仙北市が導入するアプリでは、桜の開花や混雑状況、トイレの衛生状況などが確認できる。アプリをダウンロードした観光課の職員が決められたスポットを巡回し、現地の画像や動画を送ることで職員同士で情報を共有する。

 無線などを利用していた従来に比べて、より迅速で正確に状況を把握できるようになるという。混雑している場所には人を誘導しないようにしたり、トイレの消毒液の補充確認に使ったりして3密の回避に役立てたい考えだ。アプリはソフトウエア開発のアステリア(東京都)が仙北市の要望に沿って作成した。

 角館の桜まつりは例年約140万人が訪れるが、2020年は新型コロナ感染拡大防止のため中止を余儀なくされた。今年は夜桜ライトアップや武家屋敷通りの歩行者天国を中止するなど規模を縮小する。門脇光浩市長は「安全対策を徹底し、角館の風物詩であるこのイベントをなんとか開催したいと準備してきた」と話していた。【下河辺果歩】

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