複雑な「巻き」の新種アンモナイト発見 らせんの規則性が途中変化

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複雑な巻き方をしたアンモナイト。らせん状の巻きから右上にせり上がっている=北九州市立いのちのたび博物館、徳島県立博物館、大阪市立自然史博物館提供
複雑な巻き方をしたアンモナイト。らせん状の巻きから右上にせり上がっている=北九州市立いのちのたび博物館、徳島県立博物館、大阪市立自然史博物館提供

 北九州市立いのちのたび博物館などの共同研究で、香川県東かがわ市の約7400万年前の白亜紀後期の地層から見つかったアンモナイトの化石が、複雑な巻き方をした新種と判明した。成果を4月1日発行の日本古生物学会の英文誌で発表。「ディディモセラス・モロズミイ」と名付けられ、23日~6月6日、いのちのたび博物館の常設展で公開される。

 同館が現地で採取した標本や、徳島県立博物館、大阪市立自然史博物館に寄贈されていた計約50点を観察・研究した。ソフトクリームのようならせんの規則性が途中で切れて横から上に伸びた複雑な形状が新種といい、全長は15センチ前後とみられる。

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