チア練習中に下半身不随 元部員が賠償請求、高校側は棄却求める

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元チアリーディング部員が大けがをした岡崎城西高の体育館=愛知県岡崎市中園町川成で2021年4月6日午後2時54分、川瀬慎一朗撮影
元チアリーディング部員が大けがをした岡崎城西高の体育館=愛知県岡崎市中園町川成で2021年4月6日午後2時54分、川瀬慎一朗撮影

 岡崎城西高校(愛知県岡崎市)のチアリーディング部で練習中、下半身不随となる大けがをした元女子部員(18)が同校を運営する学校法人に対し、将来にわたる介護費など約1億8300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が21日、名古屋地裁(佐野信裁判長)であった。学校側は「元部員や保護者も危険の予知や回避が不十分で、責任がある」として、請求棄却を求めた。

 学校側は答弁書で安全配慮義務の怠りを認める一方、「当時15歳であるから、ある程度の危険が存在することの予見は可能」として元部員の責任も指摘。保護者も含め「必要ならば学校に安全対策を求める行動が求められる」とした。

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