冬眠明けのクマが活動を活発化 民家から300mで襲われ重傷

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20日に男性がクマに襲われて重傷を負った現場写真を会議で示す近藤麻実さん(右奥)=秋田市で2021年4月21日午後2時39分、高野裕士撮影
20日に男性がクマに襲われて重傷を負った現場写真を会議で示す近藤麻実さん(右奥)=秋田市で2021年4月21日午後2時39分、高野裕士撮影

 春になり、秋田県内の山中でクマの活動が目立ち始めた。大館市では男性が襲われて負傷しており、山菜採りなどで山に入る機会が増えるにつれてこうした事例の再発が懸念される。秋田県は21日に被害防止連絡会議を開き、改めて注意を呼びかけた。

 20日正午ごろ、大館市比内町独鈷(とっこ)の山中で、比内町扇田の無職、川口良雄さん(75)がクマ(体長約1メートル)に襲われた。川口さんは大館市内の病院に搬送されたが、顔の骨を折るなどの重傷を負った。

 大館署によると、川口さんは友人と2人でこの日の午前10時半ごろから山菜採りをしていたところ、クマと鉢合わせになった。現場は直近の民家から約300メートルの山中だった。

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