女性やマイノリティーの快挙続出か アカデミー賞の有力候補に

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作品賞、監督賞などの候補になっている「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督=2018年1月、AP
作品賞、監督賞などの候補になっている「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督=2018年1月、AP

 米映画界最高の栄誉である第93回アカデミー賞の授賞式が25日夕(日本時間26日午前)、西部カリフォルニア州ハリウッドなどで開かれる。今年は歴史的な快挙が相次ぐ可能性がある。主役は女性とマイノリティー(人種的少数派)だ。

 「史上最も多様なオスカー」「多様性が93回目のオスカーを歴史に刻む」。3月15日に今年のアカデミー賞の候補が発表されて以降、米メディアはこうした見出しで盛んに取り上げている。作品賞、監督賞などの主要部門を中心に女性や黒人、アジア系の候補が記録的に多いためだ。

 特に女性の存在感が際立つ。全23部門で過去最多の70人の女性がノミネートされた。監督賞候補には5人のうち、史上初めて2人の女性が入った。いずれも作品賞候補である「ノマドランド」のクロエ・ジャオ、「プロミシング・ヤング・ウーマン」のエメラルド・フェネルの両監督だ。中国出身のジャオ氏は白人以外の女性として初の監督賞候補だが、…

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