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全空連強化委員長に宇佐美里香氏 元世界女王、パワハラ解任受け

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宇佐美里香さん 拡大
宇佐美里香さん

 全日本空手道連盟(全空連)は東京オリンピック代表の植草歩(28)=JAL=を竹刀で負傷させたとして解任した香川政夫・前強化委員長(65)の後任について、元世界選手権覇者の宇佐美里香氏(35)で一本化した。22日、関係者への取材で明らかになった。5月15日の理事会で正式決定する。就任すれば、女性として初の強化トップとなる。

 女性を抜てきし、若返りを図ることで、植草へのパワハラ疑惑で傷ついた競技へのイメージを払拭(ふっしょく)する狙いがある。21日に開いた全空連の常任理事会で協議し、宇佐美氏に絞り込んだ。

 宇佐美氏は2012年世界選手権の女子形で優勝し、全日本選手権も5度制覇。「世界一美しい形」とも呼ばれた。13年に現役を引退し、現在は日本代表のコーチを務めている。【松本晃】

空手パワハラ問題

 空手の東京オリンピック組手女子61キロ超級代表の植草歩が全日本空手道連盟(全空連)の香川政夫強化委員長からパワーハラスメントを受けたと訴えた。植草は3月中旬に日本オリンピック委員会(JOC)の通報窓口や全空連の関係者に相談。全空連は3月31日に倫理委員会を開催して両者から事情を聴き、香川氏が1月27日の帝京大での練習で竹刀を用い、植草が目を負傷したことを認定した。全空連は4月9日の臨時理事会で、香川氏の強化委員長解任を決め、理事の辞任届を受理した。植草が訴えたパワハラについて全空連は「解任した以上、その余の事実の調査には及ばない」と認定しなかった。

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