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揺れる岸和田市庁舎建て替え 予定地変更、議論は平行線 直下に活断層、専門家も意見分かれる /大阪

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建て替えを巡って紛糾している岸和田市庁舎=大阪府岸和田市で2020年12月23日、鶴見泰寿撮影
建て替えを巡って紛糾している岸和田市庁舎=大阪府岸和田市で2020年12月23日、鶴見泰寿撮影

 岸和田市の市庁舎建て替えを巡り、市の業者選定を問題視した市議会は3月議会で、業者と契約を結ばない結論を出した。一方、同議会では建て替え予定地とする現庁舎のほぼ直下に活断層が走っていることも指摘された。今後、新庁舎整備の計画見直しが迫られる中、活断層の問題で建設予定地も議論の的になりそうだ。【鶴見泰寿】

 3月議会では市議から、市が新庁舎計画を公表した後の2020年11月に国土地理院が公表した「大阪湾南東岸断層」が、建て替え場所となる現庁舎の「直下にある」と指摘された。市議は予定地の変更を訴えたが、永野耕平市長は計画通り現庁舎に「耐震性のある強固で安全な庁舎を建て替えたい」と主張。議論は平行線をたどった。

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