困窮世帯の子どもに「体験」を バスケ観戦や宿泊券提供 京都

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経済的に困窮する子育て世帯に提供した枕を手にする「WeBase京都」の蓑部亜季子支配人(中央)とスタッフ=京都市下京区で2020年12月23日午後2時49分、添島香苗撮影
経済的に困窮する子育て世帯に提供した枕を手にする「WeBase京都」の蓑部亜季子支配人(中央)とスタッフ=京都市下京区で2020年12月23日午後2時49分、添島香苗撮影

 社会福祉法人「あだち福祉会」(京都市中京区)が、経済的に困窮する子育て世帯に食品を届ける「こども宅食」事業の一環として、さまざまな「体験」を提供する取り組みを始めた。関係者の協力を得ながら、バスケットボールの試合の観戦券やホステルの無料宿泊券などを用意。担当者は「子ども時代のさまざまな体験が、将来につながる」と意義を語る。【添島香苗】

 こども宅食事業は試行期間を経て、2020年8月に本格的に始まった。対象は中京、伏見両区の計約320世帯。2カ月に1回、各世帯に米やレトルト食品、お菓子などを中心に配送している。21年3月末までに7回、延べ約1100世帯に配布した。物資は協力企業から寄付されたり、購入したりしている。

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