乗客「コロナ怖かった」 JR鹿児島線、停電でダイヤ大混乱

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JR博多駅の改札前で列車の運行状況を確認する人たち=福岡市博多区で2021年4月23日午後5時32分、津村豊和撮影
JR博多駅の改札前で列車の運行状況を確認する人たち=福岡市博多区で2021年4月23日午後5時32分、津村豊和撮影

 23日午後0時40分ごろ、JR鹿児島線の海老津(福岡県岡垣町)―東郷(同県宗像市)間の上り線で停電が発生し、走行していた特急ソニック23号(7両編成)と区間快速(6両編成)が立ち往生した。JR九州が周辺を調べたところ、海老津―教育大前(宗像市)の2カ所で架線が切れているのを発見した。鹿児島線は一部で運行を見合わせ、上りの折尾(北九州市八幡西区)―福間(福岡県福津市)間は約8時間40分にわたって不通となった。午後9時23分ごろから運行が再開されたが、約5万人に影響が出た。

 この停電で特急と普通の計105本が運休し、計98本に遅れが出た。JR九州によると、架線の切断のうち1カ所は城山トンネルの出入り口付近で見つかったという。また、停車したソニックの4両目の右側窓ガラスが1枚割れているのを確認。窓は二重ガラスで、外側のみが割れたため車内への破片飛散はなかった。JR九州は停電との関連を調べている。

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