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科学取材の経験が豊富な青野由利専門編集委員のコラム。

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偏るワクチン=青野由利

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 ワクチン戦略の「成功例」として世界で注目されているのはイスラエルだ。国民の半数以上が新型コロナウイルスのワクチンを2回接種。16歳以上では8割。患者は激減したと胸を張っている。

 行動規制もかけていたが、同国のチームが今週、米科学専門誌に公表した論文では、ロックダウンの効果を差し引いてもワクチンの効果が大きいと分析している。

 英国や米国も人口の4割が少なくとも1回接種済み。感染者や死者数では最悪状況にあった国だが、「ワクチン接種はうまく進んでいる」というのが大方の見方だ。

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