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「誰にも相談できず」双子遺棄で起訴 22歳ベトナム人女性の訴え

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記者会見で出産した双子への思いなどを語るベトナム人実習生の被告=熊本市で2021年4月24日午後2時18分、樋口岳大撮影
記者会見で出産した双子への思いなどを語るベトナム人実習生の被告=熊本市で2021年4月24日午後2時18分、樋口岳大撮影

 産んで間もない双子の男児を遺棄したとして死体遺棄容疑で逮捕、起訴されたベトナム人技能実習生のレー・ティ・トゥイ・リン被告(22)=保釈中=が24日、熊本市で記者会見し「妊娠が発覚して帰国させられることが怖くて、誰にも相談できなかった」と訴えた。被告は出産後、死亡していた男児2人に名前を付けてタオルでくるんで安置していたとして、死体遺棄罪には当たらないと無罪を主張した。

 熊本県芦北町のミカン園で働いていた被告は2020年11月15日、自宅で双子の男児を出産し、遺体を段ボール箱に入れて自室の棚に放置したとして、同月19日に死体遺棄容疑で逮捕された。支援者らが不起訴を求める約600人の署名を熊本地検に提出したが、地検は20年12月に死体遺棄罪で起訴。21年1月に保釈が認められた。

 被告による…

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