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命の選択「心が折れそう」 コロナ患者急増の兵庫 医療現場から悲鳴

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神戸市中心部=反橋希美撮影
神戸市中心部=反橋希美撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い兵庫県内に25日から緊急事態宣言が発令された。23日にあった医療関係者らの対策協議会後、座長の荒川創一・神戸大大学院客員教授が報道陣の取材に、まん延防止等重点措置は「結果的に甘かった」と指摘。宣言で県民に新たな行動変容が起きることを期待した。【井上元宏、山本真也】

 県内では5日から、神戸、尼崎、西宮、芦屋の4市でまん延防止措置が始まった。午後10時の三宮周辺の人出は2020年12月平均の5~6割減で、一定の効果がうかがえた。だが、新規感染者数は増え続け、23日には567人に達した。荒川座長は「(既存株から変異株に感染が置き換わり)コロナウイルスの性質が変わったことが原因では」とした。

 20年10月~21年2月の第3波後に感染抑制が長続きしなかったことについて、「(2月末の)緊急事態宣言の解除時、伝え方に問題があったのではないか」と指摘。「行動変容や感染対策の基本順守、緊急事態宣言の組み合わせが解決につながる」と述べた。

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