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高齢者ワクチン接種 「7月末」の根拠は 野党ヒアリング詳報

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国会議事堂=川田雅浩撮影
国会議事堂=川田雅浩撮影

 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は26日、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する合同チームのヒアリングを国会内で開いた。菅義偉首相は、東京都など4都府県への緊急事態宣言発令を決めた23日の記者会見で「7月末を念頭に各自治体が2回の(高齢者)接種を終えるよう取り組む」と述べたが、甲府市の担当者は「早くても9月中旬まではかかる」との見解を示した。野党は「7月末」の根拠を重ねて尋ねたが、厚労省は「自治体の状況を把握中だ」として答えられなかった。詳報は以下の通り。【宮原健太】

 黒岩宇洋氏(立憲民主党) (23日の記者会見で)7月末までと総理から示されたが、今の時点で高齢者の2回接種はいつごろ終わる予定になっているか。7月末までに終わることについて国から何らかの指導があるか。

 甲府市担当者 甲府市ではそのような話は国から何も連絡がない。私も報道で聞き、びっくりした。

 黒岩氏 (高齢者へのワクチン接種が)いつまでに終わるか、見通しは立っているか。

 甲府市担当者 14・7週かかる見込みだ。1カ月が4週として、単純計算で3・7カ月ほどかかる。

 山井和則氏(立憲) (甲府市の)資料に「接種開始は6月ごろを想定」と書いている。6月1日から開始しても、3・7カ月だから、9月中旬くらいに高齢者接種がおわる状況か。

 甲府市担当者 高齢者全てがワクチン接種をする計算だと、おっしゃるとおりの時期になる。

 長妻昭氏(立憲) 接種する主体である医療従事者への接種完了はいつか。

 甲府市担当者 山梨県によると(医療従事者への接種が)5月末から6月にかけてと聞いている。そのため、(高齢者が身近な診療所などで接種できる)個別接種で診療所、病院の数がそろうのは6月下旬、7月に入ってからと考える。

 厚労省担当者 各自治体での接種の準備状況は…

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