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2021衆参補選・再選挙

4月25日投開票予定の衆院北海道2区補選と参院長野選挙区補選、参院広島選挙区再選挙を紹介します。

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2021衆参補選

「自民党に入れるんですか」岩盤崩れた広島 政治不信浮き彫り

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参院広島選挙区再選挙で、開票状況を伝える報道を見つめる自民党の岸田文雄前政調会長(手前)=広島市中区で2021年4月25日午後10時17分、滝川大貴撮影
参院広島選挙区再選挙で、開票状況を伝える報道を見つめる自民党の岸田文雄前政調会長(手前)=広島市中区で2021年4月25日午後10時17分、滝川大貴撮影

 「政治とカネ」の問題に揺れた広島県の有権者は信頼回復を訴えた自民党候補ではなく、「政治の刷新」を求めて結集した野党勢力に票を託した。新人6人が立候補し、激戦が繰り広げられた参院広島選挙区再選挙は25日、宮口治子氏(45)=立憲民主、国民民主、社民各党推薦=が初当選。盤石を誇ってきたはずの保守地盤が崩れた。投票率も補選を含めて過去2番目の低さとなり、県民から政治不信を突き付けられた。

 再選挙は公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員(自民を離党)の当選無効に伴って実施された。夫で元法相の克行元衆院議員(同)も、自民の地元議員や後援会関係者ら100人に計約2900万円を渡したとして起訴されて公判中。党広島県連は逆風の中で選挙戦を強いられた。

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