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第103回全国高校野球選手権

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「北陸の剛腕」と呼ばれた高岡商左腕 苦しみつかんだ150キロ速球

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2018年夏の甲子園3回戦、大阪桐蔭打線を強気に攻める高岡商の山田龍聖=阪神甲子園球場で2018年8月16日、渡部直樹撮影
2018年夏の甲子園3回戦、大阪桐蔭打線を強気に攻める高岡商の山田龍聖=阪神甲子園球場で2018年8月16日、渡部直樹撮影

 182センチの長身から投げ下ろすキレのある直球を生かし、三振を量産する姿は高校時代と変わらない。4月18日、茨城県日立市での社会人野球日立市長杯。西濃運輸とのリーグ戦に先発したJR東日本の山田龍聖は、九回途中まで2失点、11奪三振、無四球の好投を見せた。「自信がある速球を投げ切り、与えられた役割を全うする」。穏やかな表情に、時折にじむ芯の強さも当時のままだ。

 富山県に2年生にして150キロに迫る直球を投げる本格派左腕がいる――。そんな前評判で甲子園に登場したのは、4年前の2017年夏。背番号「11」だった高岡商の2年生左腕は、夏の富山大会決勝を完投しチームを甲子園に導いた。高校1年で球速は140キロを超え、…

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